帯同生活406日目2019年初驚愕

2019年スタートです。(もう6日ですが)
旅行から帰国後、なんだかどっと疲れてしまいました。
旅行ブログも書いていかなきゃと思っていますが、今日は猫日記を。

我が家のいちごうにごう兄弟。
旅行から帰った後、いちごうが全く姿を見せなくなった。
替わりに庭でミャーミャー鳴いていたのがお向かいさんで飼われている猫。

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お向かいさんは留守のようだったので(旅行中?)にごうと一緒に餌をあげていました。にごうといがみ合う事がなかったのが幸いでした。
雌猫ちゃんで便宜上、(クリーム色だけど)しろさんと呼ぶことに。

昨日の朝、いつも通り餌をあげようと玄関を開け、眼に入った光景がこちら。

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しろさん、2匹の仔猫を産んでる!!!
慌てて夫に報告して、動揺する私たち。
妊娠していたのも知らなかったし、いつどこで産んだのやら。
前日も普通に餌あげたけどね。。。
滋養をつけるため、いつもより豪華な食事にしたのは言うまでもありません。

このしろ母さん、眼を離すとちょいちょい仔猫を放置し姿を消すのです。

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まさか育児放棄!?と不安になるも、このままでは鳥に襲われかねないので
ダンボールハウスを用意して、その中に入れてやりました。

昼ごはん時に姿を見せたのを最後に、5時間ぐらいダンボールハウスに放置された2匹。母猫が戻ってこなかったらどうしようと、その間、仔猫の育て方について調べるも
そもそもここには動物病院もないし、ミルクをあげるスポイトも持っておらず、
また水を含ませた脱脂綿で肛門周りを撫でて排泄を促す必要があるなど
離乳食が食べられる1か月までは母猫の育児が必要だと痛感し
しろさんの帰還を祈るように待っていたのでした。
ちなみにその間、ダンボールハウスの横で寛いでいたにごうですが、雄猫のにごうに
仔猫の世話は無理だよねーなどと思ったり。

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ちょうど夫と玄関先に出ていた夕方、しろ母さんが戻ってきた!

新たな白い仔猫を咥えて(驚)

確かに猫の出産で2匹というのは少ないと思っていた。(平均が3〜5匹)
仔猫から離れていたのは、この猫を探して連れてくるのに時間がかかったんだね。
夕食を与え仔猫たちの世話に勤しむ、しろ母さん。
私たちも夕食を食べ、夕食後また覗きに行くと

仔猫が5匹になってる!(爆)

結局5匹(茶3、白2)産んだみたい。
カワイイ仔猫たち。

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仔猫の毛色を見る限り、にごうとの子供ではないように思うけど、成長につれ毛色の変化はあるかしらん。
父親は誰だーーー。
にごうとしろさんがそれなりに仲良くしてくれているのは良かった。
縄張り争いがあるのか、うちに来る猫たちをにごうはトコトン威嚇、喧嘩をして追っぱらっています。

元々の飼い主が戻ってきたら、もちろん返しますが
それまではこのしろ母さんと仔猫たちにも餌をあげていこうと思います。
できれば家の中で見守ってあげたいけど、諸々の制約からそれは出来ないので外飼いのまま。
お向かいさんが旅行中なら良いのだけど、もしかすると転居の可能性も無きにしも非ずなので、その場合は一気に食い扶持が増えた。。。と戦々恐々としている夫です(笑)

仔猫たちの健やかな成長を願ってます。