6日目【船旅】北極圏突入&Bodo

12/25 WED

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今日はいよいよ北極圏に突入。
前日夜までに、この船が何時何分何秒に突入するのかを投票して盛り上がるシステム。
館内放送が流れ、皆、甲板に出てくる。

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北極圏突入ですーーーっ
望遠レンズでもこのブレブレの状態。

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公式サイトに綺麗に写っている写真がありました。

www.hurtigruten.co.uk

 

通過した時に、自分のスマホで位置情報を確認。
誤差が生じ、北緯66度33分の表示とはならなかったけど
感慨深いものがあります。

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朝食。

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リカちゃんもメリークリスマス!

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北極圏の景色は、静謐さを感じます。

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北極圏突入のセレモニーが始まります。

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海の神、ネプチューンの登場!

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この後、海の神が希望者の乗客たちに、バケツに入った氷を襟元に入れるという
ICE CHALLENGEが行われました。
絶叫しながらも盛り上がる乗客たち。
私はやりたくなかったけど、夫にはさせたかったので←鬼
躊躇う夫をそそのかし、記念にチャレンジしてもらうことに。
めちゃくちゃ冷たかったみたいだけど、その甲斐あって
めちゃくちゃ良い表情が撮れたので、私は大満足です(喜)

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船の航路の水跡も美しい。

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お昼ご飯。
奥にあるオレンジもよく食べたなぁ。

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12:40-15:00 BODO

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ノルウェー国鉄最北端のボードー駅。

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道路も凍っているので、滑って転ばないように気をつけなきゃ。

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人通りもなく、静かな街です。
クリスマスだし、皆、おうちでお祝いしているんでしょう。

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日の出から日の入りまで僅か1時間しかない。
さすが極夜の世界。

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13:30でこの景色。

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船に戻り夕食です。

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今回の旅の最大の目的であるオーロラ観測が今夜、可能かもしれない。
オーロラは人生で一度は見ておきたくて、今回の旅を計画した際、オーロラについて
調べてみた所
オーロラ ガッカリ?とか
オーロラ 薄雲
みたいなマイナス記事があり、よくよく読んでみると
オーロラは発光レベルがあり、年度や時期、見る場所によって見え方が異なる。

高度によって色が変わるらしく、高度が高いと赤く見え、中間だと緑白色、低いとピンクっぽい色になるらしい。
よくイメージされるのが緑色のオーロラですよね。

ただ高度のレベルが強くないと、肉眼では乳白色に見え、白くボヤ〜っとした薄雲のようにしか見えない。
高度レベルが高いと肉眼でもしっかり見える。

ただ肉眼では白くても、カメラのレンズを通すと緑色に写るのです!
あら、不思議。

オーロラ予報によると、私たちの行く日程は、高度は弱いため
肉眼で緑色のオーロラを見ることは無理っぽいけど、せめてカメラにだけは収めたい!


今夜は、お天気は大丈夫そうだけど、果たして船上から見えるかしら。

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白いモヤ(オーロラ)きたーーーーー!!!



カメラにおさめなきゃ。

しかし、
オーロラの撮影が、こんなにも大変だとは思わなかった。
ブレるし、全然うまくいかない。
スマホでも撮れるとのことで、シャッタースピードISO感度を変えたりして
とにかく二人で撮りまくったけど
一番綺麗に撮れたのはEOS KISS (レンズはTAMRONの18-200mm)で撮ったこちらの写真。

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これもだいぶポワーーーンとしてピントが合っていないけど
酷い写真の中では、これが一番まともだった。
夫はもっと良いレンズを買っておくべきだったと言っていたけど(笑)


事前にピントの合わせ方など調べていったけど
風は強いし、寒くて手はかじかむし、暗くて見えないしで
その場での臨機応変な切り換えは難しく、運を天に任せながらシャッターを切った感じ。
オーロラもそんなに長時間、見えたわけではないので
兎に角、時間との勝負でした。


オーロラ撮影には、皆さん、中々苦戦されていた模様。



氷山に当たらないように、ゆっくり舵をきっています。

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7日目に続く